« 引っ越しまでの遠い道のり | トップページ | ご挨拶 »

2008.03.21

面談終了

昨日は、指導教授との最終の面談。
ドイツにいる間に出来るだけ大枠を書いて、それを教授に見せて行くのが、最も好ましいスケジュールだったわけですが、誠に残念ながらドイツを離れるまでに大して分量を書くことはできませんでした
そうは言っても何も持たずに、のこのこ教授の前に顔を出す訳にもいかず、とりあえず徹夜で準備。週末の荷造り以来こんな感じが続きます。
について造りの際にも、この面談で使うであろう本や資料は箱詰めせずにお取り置き。(この行為の論理的帰結として、手荷物として担いで飛行機に乗らなければならないということは、明白である。)
面談時間の直前までかかって、論文全体の結論となる内容について一応まとめる。でももうプリンタは荷出ししちゃって自宅にない。
しかたが無いので、データをUSBスティックに入れて神学校で印字、5分遅れで教授の研究室へ駆け込む。

「残念ながら、大した分量は書けませんでした。だから今日は結論部分についての基本的な方向について相談したいと思います。」といきなり宣言しつつ、不信そうな顔をする教授を前に自説をご開陳。
レジュメの説明をしつつ、手荷物重量の超過覚悟で残した資料や本をここぞとばかりに見せつける。
おかげでそこそこ納得して戴けたご様子。
一通り説明が終わったところで、教授が一言、

「あなたのアイデアは面白いと思う。これを上手くまとめられたら、新約研究に新しい視点を提供することも可能だろう。で、だから(能書きはいいから)書いて」[括弧内は引用者による補足]

はい。その通り。仰る通りです。ぐうの音も出ません。

その後、今後のスケジュールについて相談。とりあえず1章分書けたらメールで送って内容をチェックしてもらうのは当然のお約束。いや〜15年前だったらこんなの無理だったろうな〜。ほんとネット様々です。
で肝心の今後のロードマップの方は、次回いきなり提出のために来独、というわけにはいかないことに。半分書けたら中間報告・面談のために一回来る方が良いとのこと。指導教授の立場としては至極順当なご提案です。
でもそうなると、当然最終段階に至るのが、当初希望的に観測していた予定よりも半年ほどズレ込むことは必至なわけで、いささか情けないというか、忸怩たる思いが心に満ちる。でもこれも身から出た錆なのでどうしようもないわけで…。

とはいえ、いずれにせよこれで一応、荷出しにならぶ離独準備の最大の山場はクリア出来たということで、ちょっとほっとしたのでした。

|

« 引っ越しまでの遠い道のり | トップページ | ご挨拶 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様です。つい我が事のように生々しく感じてしまいます。いろいろと気ぜわしいことと思いますが、こんな時だからこそ案外と集中してはかどったりということもありますよね。ところで、4月からの1年間、月2回の主日は、あちこちの教会をまわって礼拝にでる許可をもらいました。ですので、近いうちにひょっこり顔を出したいと思っています。

投稿: くまのみ | 2008.03.21 06:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/58523/40581165

この記事へのトラックバック一覧です: 面談終了:

« 引っ越しまでの遠い道のり | トップページ | ご挨拶 »